大谷翔平選手がMVP選手に!実は引き寄せの法則が働いていた

大谷翔平選手引き寄せ

WBCで見事日本チームを優勝へ導いた主要メンバーの大谷翔平選手。「ノンフィクションの映画ではないか?」と本気で思ったくらい、その試合の展開はドラマチックなものでした。

「どう見たって、引き寄せてる」。ヒヤヒヤしながら展開を見守っていたものの、私の心の奥底で、この声が試合中消えませんでした。

イチロー選手が小学校の卒業文集にメジャーリーガーになる、と書いて叶えたのは有名な話ですが、大谷翔平選手も例外ではなかったようです。

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大谷選手は高校1年生で目標達成シート(まんだらチャート)を作成していた

花巻東高時代に、マンダラチャートと呼ばれる目標達成シートを作成していた大谷選手。その中には「27歳でWBC日本代表MVP」と書いてあったそうです。

コロナの影響で1年開催が遅れましたが、なんと見事に28歳で優勝のみならず、MVPも受賞することに成功したのです。

大谷翔平選手の目標達成シートは、9×9のマスの中心に自身の達成したいことを書き、それに必要な要素を8つ洗い出し、さらにそれに必要なものを埋めていく作業です。

中心には「ドラ1 8球団」とあり、そのために必要な8種の項目として体づくり、コントロール、キレ、メンタル、スピード160km/h、人間性、運、変化球と書かれてあったのです。

「運」を得るのにどうするのかと思いきや、運の項目にはゴミ拾い、挨拶、部屋掃除、道具を大切に使う、審判さんへの態度、プラス思考、応援される人間になる、本を読む、とありました。

今回の9回表のドラマ的シーンも、まさに「運」が呼び寄せたのかもしれませんね。

どの引き寄せノウハウでも、具体化が大事とされている

引き寄せの法則を勉強したことがある人には周知の事実ですが、引き寄せたい場合、なんとなく「野球選手になりたい」だけではだめなのです。

リアルに、あたかも今頭の中にその叶った映像があるかのように具体的に描くのです。

そして、胡坐をかいているとあぐらをかいた自分が現実化されてしまうので、「これだけやっているんだから叶うに決まってる」と自信が持てるくらい現実で努力も必要です。

この努力に関しても、目標が具体化されてやるべきことが明確になっていればなっているほど、夢の達成に大きく近づくことができるというわけです。

こんなに難しくても引き寄せは起こる

そもそも今大会は「大谷ルール」が適用されましたが、投手と打者を両方兼任するのは珍しいケース。周りにはどちらかに絞った方がいいと何度も言われたそうです。

それでも両方の練習を辞めず、結果的にメジャーリーグにすら自身のケースで特例を作らせてしまう実力の持ち主。

WBCを観戦していれば嫌というほど分かりますが、そもそも優勝までに越えなければいけない壁(国)はたくさんあります。そして、予選のグループの運もゼロとはいきません。

例え自分だけどんなに強くても、団体競技では勝ち上がることはできません。チームメイトがいてこそ、全員で戦ってこそです。

自分だけではなんとかならないのに、はっきりと目標に書き込み、さらには達成してしまうなんて、スゴイ力ですよね。

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引き寄せの法則に関してはこちらの記事もよろしければ参考にしてください。

引き寄せを無理か決めるのはあなたではない

引き寄せを勉強したところで、いざ引き寄せようと思っても、「こんな願い難しすぎるかな」という考えが頭をよぎることはたくさんあります。

でも、私達の認識できる意識(顕在意識)で分かる事なんてたかが知れているのです。いったん「するぞ」と決めてしまえば、あとは潜在意識に刻み込んで、必要な努力をするまでなのです。

実際に自分でもマンダラチャート作ってみました。

大谷選手も実践していた目標達成シート(マンダラチャート)やってみた

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