引き寄せの法則と言えば「叶うと信じる」「かなえたいことを過去形で書く」「ポジティブに生きる」など色々なコツが言われていますね。
結局は、ラジオの周波数の調整のように、人間は同じ周波数に吸い寄せられるらしいので、周波数を上げていくことが大切ということなのですが(こう書くと非常にうさん臭く聞こえるかと思いますが)、そういっても「周波数ってどうやって上げるんだ?」ってなると思います。
今回は実際にその「周波数を上げる」行動をした人の成功談をもとに、どういうことか具体的に解説したいと思います。
引き寄せた感情を先取りで味わってみる
結局あなたは引き寄せたい、かなえたい状態が叶ったときの自分の感情をちゃんと「味わえている」でしょうか。実際の所、想像だけではなかなか難しいこともあるでしょう。
例えば「お金持ちになりたい。年収1000万円になりたい」と思っているとして、じゃあ1000万の年収を叶えたあなたはどんな生活を送っているでしょうか。
たしかに1000万円の生活のさきどりなんて全てはできません。でも、一部なり切ることはたまにだったらできますよね。
例えば、私は先日大阪のインターコンチネンタルの最上階にあるカフェに行きました。コーヒーは一杯1200円もするところです。でもきっと、年収1000万円あったら、こういうところでお茶をし、パソコンを開くのではないかと。なり切ってみるわけです。
普通のカフェとは違ってサービスもエクストラだし(椅子引いてくれるとかね)、もちろん値段もエクストラなのですが。
そこでカスタマーとして扱われることで、その時間だけは「お金持ち」になれるわけです。
引き寄せた感情を先取りして実際に叶えた人の話①
実際にこういったホテルの高級カフェで、まだ収入も満足にならないころから仕事をしている友人がいました。なんでこんな高いところで作業するのかと聞くと「これが当たり前になる自分でいたいから」とのこと。
実際に、年収300万円ほどだった彼はあっという間に1000万円以上のプレーヤーになっていました。それも2年ほどの間に、です。
そして、大阪の街中に事務所を構えるほどに成長していました。
引き寄せた感情を先取りして実際に叶えた人の話②
お金持ちのイメージの一つと言えば、タワーマンションですよね。ここに住むことを目標に日々働いている人も多いことでしょう。
さすがに、タワーマンションに住む自分を味わいたいからと言って手を出せる金額ではありません。
ですが、この気分を味わい続けた人物がいました。どうやっていたかというと、少し不審者とのギリギリラインを攻めますが、毎日毎日、自分の帰路の途中にある、タワーマンションの玄関まで行くそうです。
堂々と警備員さんに挨拶をし、入っていくふりをして、また退散するとのこと。イメージは「タワーマンションに帰っていく自分の姿」のインプットだったとのこと。
誰もがバカにしそうな行動ですが、結局数年後彼は、本当にそのタワーマンションに住む財力を持つ人になったのです。嘘のような、本当の話です。
引き寄せたい未来に感じるであろう感情をできることから味わってみる
先ほどのタワーマンションの引き寄せもそうですが、今の自分のできるところだけでいいんです。「玄関まで」「月に1回高級カフェを使ってみる」「月に1回タクシー出勤してみる」などなど。
そしてその「理想の姿を演じている自分」の幸せを「しっかり感じてみる」ということが大事です。「こんなんなれたらいいな」ではなくて、「ああ、なんて幸せなんだ、成功してよかった」みたいなね。
私は婚活中の身ですが、これはお金だけでなく、もちろん何にでも当てはまります。恋愛でも、例えば2人分の食事を作ってみる、とか、ダブルベッドに寝てみるとか、ベッドの半分開けて寝る習慣をつける、などなど。
楽しめる範囲で、思いっきり感じれる範囲でぜひやってみてくださいね。
引き寄せの法則をもっと知りたいなら
引き寄せの法則についてもっと知りたいなら、書籍を読んでみるのがおすすめです。この引き寄せの法則に関してのレビューはこちらの記事に記載してますので、もしよければレビューだけでもまずは見てみてください。
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あとは、HonamiさんのYouTubeも非常に分かりやすいのでお勧めです。
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[…] 引き寄せの法則に関してはこちらの記事もよろしければ参考にしてください。 […]
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