突然ですが、こんな感情に支配されていませんか?
☑なんで自分だけがこんな目に
☑過去に戻りたい
☑どこで人生間違えたんだろう
☑こんなはずじゃなかった
☑今が楽しくない
☑タイムマシンを渡されたら迷わず過去に戻ってやり直したい
人生は選択、決断の連続。
その中で、上記のような気持ちを持ってしまっている人もいるでしょう。
私は上記全て当てはまってました。
大学生活までが楽しくて、
社会人になってからは周りに
「私人生の楽しいピークもう終わりました」なんて本気で話していたくらい。
そんなあなたに問います。
本当にそう思いますか?
本当にそう思っているなら、今を変える必要がありますよね。
今漠然と「今を変える」と言われてもピンと来ないかもしれません。
そういう場合の考え方とやるべきことを紹介します。
目次
- 幸せを感じれた時の感情の目標を設定する
- 今と違う何か新しいことをしてみる
- 小さい幸せに気づくセンサーを働かせよう
- 人生は一度きり!今を生きるために。
1.幸せを感じれた時の感情の目標を設定する
今わかっているのは「このままじゃダメだ」ということですね。
過去の方が楽しいと思ったり、後悔ばかり思い出したり。
過去にとらわれて(もしくは現在や未来から目を背けて)いる間にも、年は取ります。
時間だけは、全世界で国王から大貧民まで平等に与えられたものなのです。
今の状況を抜け出せたときの感情のゴールを決めておくのです。
例えば
とか。
具体的に後悔している項目がある場合、
その後悔した事項を受け入れられるような感情設定にします。
恋愛で別れたことを後悔しているとしたら
「あの人と別れたから今の人(まだいなくても)と出会えたんだ。別れてくれてありがとう」
新卒の就職に失敗したと思っているなら
「新卒で良い会社に巡り合えなかったおかげで、今の働き方(or職場、仕事内容)が好きだし、就活失敗して良かった(^^♪」
「家庭環境は最悪だったけど、育ててくれたし、そのおかげで今私は幸せだ。辛さを知っているから思いやりを持てるし家族を大事にできるんだ。辛かった日々は無駄じゃないんだ」と。
なんでもいいんです。今、後悔していることを肯定できる形の感情ゴールを設定してください。
2.今と違う何か新しいことをしてみる
「今を変えなきゃいけない」からといって、大それたことをいきなりする必要はありません。
考え方やアイデアも変わってくるかもしれないので、
まずは身の回りの小さなことを変えてみましょう。
インテリアを変えてみたいなら変えてもよし。
新しく習い事をするもよし。
いつもの通勤道を変えるもよし。
なんっでもいいです。きっかけなんて分からないですから。
変えるときの基準として
「今よりそれを変えることでハッピーになれる」を基準にしてくださいね。
インテリアを変えてより帰りたくなる、居心地がよくなるなら◎
新しい習い事で日々が充実して感じられるなら◎
通勤路を変えることでちょっとでもいい気分で通えるなら◎。
自分の感情と向き合っていろんなことにチャレンジしてください。
3.小さい幸せに気づくセンサーを働かせよう
世界一幸福度の高い国で知られるブータンの国民たちは、幸福満足度が決して高くない日本人より裕福でしょうか?
おそらくNOです。日本はかなり裕福な方にはいりますよね。
技術が日本よりも発達していて便利でしょうか?
これもNOですよね。
じゃあ、なぜ国民たちは幸福を「世界一」感じることができているのか。
「幸せに気づくセンサー」が違うんです。
世界一ごはんがおいしいとも言われる日本に住んでいて、
毎日おいしいごはんを食べれている。
これをちゃんと「幸せだな」と思える人は日本にいったいどのくらいいるんでしょうか?
欲しいものを思いついたらスマホでポチっとボタン押すだけで翌日には商品が届く。
この環境に住んでいることに「感謝」できる人ってどのくらいいるんでしょうか。
家族が仲がいい。
これを幸せだと、恵まれていると受け取れる人ってどのくらいいるんでしょうか。
こういうことだと思うんですよね。
「人生は小さな幸せの積み重ね」
せっかく日々小さな幸せがあふれているのに
感じ取らずに自分は幸せじゃないって思うのって
すごくもったいなくないですか?
4. 人生は一度きり、今を生きるために
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